2014年2月19日水曜日

アレルギー症状からの脱却

 今朝の天候は晴れ。外気温26.5℃。昨日の日中はMAX32.5℃。

 最近は必ず蚊帳の中で就寝している。もう蚊帳のない生活は考えられない。

 蚊の侵入は、玄関や裏口、ベランダの出入りの際だと思う。自作の網戸を何度も点検したが、蚊が侵入できる隙間はないし、外出しないときには蚊の侵入がないからだ。

 日中に室内に侵入すると、夜まで暗い場所に潜伏して外が真っ暗になってから活動を始める。我が家での潜伏場所はシャワー室だ。

 暗くてジメジメしている環境が蚊に適しているのだろう。ここで高確率で蚊に遭遇する。

 蚊は刺す前に何度か事前調査をする。皮膚にパンパンと軽い衝撃を感じたら、蚊が体当たりしていることが多い。

 また、血を吸った蚊は、半径1m以内に着陸していることが多い。体重が数倍に膨れ上がり、動作が鈍いのでこのときがやっつける最大のチャンスだ。



 さて、我が家のチロッペは、人間で言えば御人好しだ。決して自分から進んで他人(猫)を攻撃しない。時々妹(姉?)のタンコタンにストーカー行為をするが・・・・・。

 タンコタンにまとわりついて、いつも猫パンチを食らっているが、決して反撃はしない。いつもやられっぱなしだ。(パンチを食らってニヤニヤしているのかも知れない?)

チロッペ

 だが、兄貴(弟?)から喧嘩を吹っかけられると、容赦しない。組み付いて噛みつき相手が「ぎゃ~~」と言うまで攻撃する。

 そのチロッペだが、生後1年位から皮膚が赤くなって、発疹がでるようになった。ペナン島の動物病院で診てもらったが、皮膚病ではないかと言うことで何度も抗生物質の注射をされた。

 なので、注射は大嫌いだ。ケージを物置から出すといつの間にか雲隠れする。

 結局、ペナン島では症状が改善せず、原因も不明のままだったが、KLの病院で食物アレルギーではないか?と診断され、アレルギー用のキャットフードを食べさせたところ、症状はでなくなった。

 だが、このキャットフードはペットショップでは販売されてない。動物病院のみで扱っているが、こちらの動物病院のBONTONでは扱ってないので、わざわざペナン島の病院から取り寄せた。

 そのキャットフードも食べてしまって、現在注文中だが・・・・これがなかなか届かない。なので普通のキャットフードを与えるしかなかった。

影絵ではありません。黒猫のビンカが床で就寝中

  最初のうちは、顔やお腹が赤くなって、痒いので爪で引っ掻いて傷を作っていたが、最近はアレルギー症状が現れない。

 どうしたの?チロッペ?

 過去記事で投稿しているが、細君の喘息もランカウイ島でかなり改善されている。多分、空気がKLやペナン島に比べて格段に綺麗だからだろう。

 KLやペナン島では、光化学スモッグが原因で頻繁に床拭きをしないと足の裏が黒く汚れるし、扇風機の羽根も黒い油ような煤が付着して、掃除が大変だった。

 と言うことは、人間の肺も同様に汚染される。チロッペも空気が綺麗なランカウイ島でアレルギー症状が改善したとも考えられる。

 老爺心ながら、気管支に持病がある方は、KLやペナン島へのロングスティは避けた方が賢明と思う。

 まる

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